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自己診断

子宮筋腫は無症状のことが多く、たとえ症状があったとしても、一刻を争うような重病ではないので安心していいかというとそうでもありません。子宮筋腫を放っておくとどんどん大きくなっていくことがありますので、自己診断で子宮筋腫の症状があれば早めに婦人科を受診する必要があります。子宮筋腫の自己診断として、自分で確認できるのは月経の症状によるものです。

生理痛がひどい場合は子宮筋腫の可能性があります。生理痛は他人と比べることはできないものですが、生理の時に痛みのあまり動けなくなるとか、日常生活にまで支障をきたすような痛みがある場合、または経血の量が多く貧血症状があらわれるといった場合は子宮の病気について疑ったほうがよいでしょう。また、便秘や頻尿がある場合も子宮筋腫の疑いがあります。受診することで子宮筋腫のほかに子宮内膜症や悪性の腫瘍が見つかることもあります。

また、月経による症状がなくても、しこりで分かることがあります。正常な子宮はニワトリの卵程度の大きさでお腹の上から触れるものでなありませんが、筋腫が大きくなって子宮全体を広げてしまうと、仰向けの状態で触れたときに固いしこりのようなものを感じることがあります。自分で触れてしこりが分かるようであれば、筋腫はかなりの大きさに成長していると考えられます。

月経症状で思い当たることがあれば、なるべく早く病院を受診したほうが良いでしょう。そして、受診する際に問診ではっきり受け答えができるように、自覚症状についてあらかじめメモしておくとよいでしょう。

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